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Posted by TI-DA at

2014年10月22日

翁長雄志 政策発表

2014年10月21日 かりゆしアーバンリゾートホテル・ナハにて
平成26年度 沖縄県知事選挙 予定候補者の翁長雄志は政策発表をさせて頂きました。

政策内容はオナガ雄志公式ホームページにて確認することが出来ます。
http://onagatakeshi.jp/

また、翁長雄志の政策発表の模様は後日ユーチューブ、ニコニコ動画にて配信いたします。  


Posted by きじむなーのゆうちゃん at 10:32

2014年10月18日

オナガ雄志の実績

都市の成長と経済成果 ①
情報通信関連企業の誘致

IT創造館-翁長雄志の実績-

インターネットの普及により世界的に発展目覚ましい情報通信産業。
もちろん那覇市でも力を入れてきた分野の一つです。
製造業のようなビジネスであれば、生産コストや物流コストの問題から
東京・大阪・福岡などの大都市とその近郊に企業が集中します。
部品が近場で簡単に手に入るほうが安く製造できますし、企業が集まることで隙間とされる細かい仕事にも大きな市場が形成され、地域内で仕事が回って事業が大きくなり、人・モノ・情報が集中していくわけです。
そして大都市から地方へ出荷するという形が主流になるため、地方は
不利な状況におかれてきました。




しかし、情報通信産業、中でも情報サービス業やインターネットに付随する
サービス業などは、ネットワークでつながれていれば場所に捉われずに、
離れた場所同士でも仕事ができますし、成果物も通信技術を使っての受け渡し
になるため、地方にも発展する可能性が秘められているのです。
加えて、那覇市は大都市から距離があることが強みになっています。
頻発する地震や自然災害のリスクを分散させるためには、大都市にある本社
が持っている情報を、離れた場所にも複製して保管する(データのバックアップ)
必要があります。離島県であり、電力の供給が独立している沖縄と大都市
の両方が一度に被害を受ける可能性は低く、データのバックアップを任せる
場所としては最適です。また、空港や港から市街地までのアクセスが良いため、
人やモノの移動にも対応できます。情報通信産業の支社などを誘致し、
その周辺に新規参入企業が集まり、新たな潮流が生まれる土壌となる可能性を
秘めているわけです。



そうした地域の特性を活かして産業を育成するために、那覇市では平成15年に
開設されたIT創造館をはじめ、情報通信産業のインキュベート事業(創業支援)
や情報通信関連企業の誘致に積極的に取組んできました。
その結果、平成12年には22社だった情報通信関連企業が、現在では約150社、
約1万人の雇用に成長しているのです。
大都市の後を闇雲に追うのではなく、地域の特性を見極めながら粘り強く
産業の育成を行ってきたことが、沖縄で観光に次ぐリーディング産業として
期待がかかる情報通信産業の躍進を後押ししているのです。

  


Posted by きじむなーのゆうちゃん at 11:44オナガ雄志の実績

2014年10月15日

沖縄21世紀ビジョンを実現する会からの公開質問状について

沖縄21世紀ビジョンを実現する会からの公開質問状について


 今回の沖縄21世紀ビジョンを実現する会からの公開質問状については、まず第1に、正式な立候補者ではなく政策発表もしていない立候補予定者の段階で、対立候補と見なし申し入れを行うのは、いかがなものかと思います。

 第2に、公開質問状を出すのであれば、我が陣営だけでなく、他の立候補予定候補にも提出し公正公平な観点からなされるべきものであり、今回の公開質問状は意図的なものを感じております。

 第3に公開質問状の内容は、正式に立候補した後、選挙戦においてマスコミや団体等の公開討論会の中で明らかにすべき内容だと考えております。

 以上のように、今回の公開質問状は、いろいろな問題課題をかかえたものでありますが、すでに新聞紙上において、質問の内容が明らかにされており、回答をしないことにより県民に疑念を生じるといけませんので、こうしてマスコミを通して、私たちの立場を明らかにすることが必要であるとの考えから、記者会見を行うことにしたものであります。

 沖縄21世紀ビジョンを実現する会の皆様におかれても、私たちの記者会見の内容を、回答とみなしていただければ幸いに存じます。



公開質問状


1.普天間移設を「いつ、どこへと考えているか」を選挙前に具体的に示してほしい。
普天間の移設については、オール沖縄で政府に建白書を提出し、その中で普天間基地を閉鎖・撤去し、県内移設を断念することを求めたわけです。
今回の知事選挙は、埋立て承認に対する県民の判断が下されると思います。「NO」という判断が下されたときには、県民の意思を尊重し県民意志に基づいて、日本政府が責任を持って解決すべきものだと考えています。国外、県外移設を主張しています。

2.辺野古埋め立て承認を撤回しない理由
現知事が、4年前に県外移設を公約して、昨年の12月に埋立ての承認をしたという意味では、公約に違反して県民を裏切ったことになりました。
これは、知事本人がやった行為ですが、県民がそれに承認を与えたということではありません。
今度の知事選挙で、「NO」になれば、地元の理解の得られない辺野古移設には反対する立場ですので、その選挙結果をもとに、日米両政府へ基地建設中止を求める等、ありとあらゆる方法や手段でもって取り組む必要があり、承認の撤回や取り消しも選択肢の一つであると考えています。

3.保革対決について。
そもそも保守とか革新はどのように定義されますか。政党ですか、政策ですか、考え方ですか。自民党に入ってない人はみんな革新と呼ぶんですか。自民党を離党した議員は保守ですか、革新ですか。
保守対革新という古い対立思想から脱却し、次の時代を担う子や孫の世代に誇りある豊かさを残すことが、今問われています。
そのような考えに賛同し、イデオロギーの垣根を乗り越え、自民党支持者を含め、多くの方々が参加し、オール沖縄で選挙母体を作っています。

4.オール沖縄を掲げながら選挙母体事務所を2ヶ所に設置する理由
オール沖縄だから、事務所を1つしか作ってはいけない、2つ作ってはいけない、3つ作ってはいけないというものではありません。
どうすれば多くの県民に理解が得られるか、ウィングを広げ多くの県民の支持が得られるか、わが陣営の戦術戦略の面から設置されたものであり、自由な政治活動を支部事務所の数で拘束するものではありません。沖縄21世紀ビジョンを実現する県民の会が、選挙事務所をいくつ作る等の件を公開・質問すること自体理解できません。

5.那覇軍港の浦添移設と普天間の辺野古の移設の相違点について
 那覇軍港につきましては、平成13年11月に浦添市長が受け入れを表明しました。その時の理由として当時の浦添市長は次のように述べております。
「那覇や県が要らないという軍港を浦添が受けていいものかという議論でありますが、これは那覇軍港区域内の場所の移設、つまり整理整頓の範囲内であって、しかも浦添は新しく造成地をつくって、港湾をつくって、その一角に配置するわけでありますから、将来いずれ返還されると、市県民の本当の財産になっていくと。なかんずく、浦添市には、固定資産税という大きな財政収入が予測できるということ等をあわせると、決意をし、意を強くして、これらの政策の実現を図っていきたい。」
当時の浦添市長は、経済的発展、財政的展望の視点と将来的返還を期待しての判断も働いていたことが見てとれます。
 一方、辺野古への移設については、受け入れる地元の名護市が反対しており、ここに大きな相違点があります。
  


Posted by きじむなーのゆうちゃん at 19:34